メールで送れないPDFを小さくするには
「添付ファイルが大きすぎます」と言われてPDFが送れない。
そんなとき、原因のほとんどは中に入っている写真です。
写真の解像度と画質を下げれば、見た目をほとんど変えずに大きく軽くできます。
PDFを圧縮する手順
PDFを読み込む
PDF作業台を開き、PDFをドロップします。
複数のPDFを読み込めば、結合と圧縮が一度にできます。いらないページを消す
不要なページがあれば、選んで「削除」します。
ページが減れば、そのぶん軽くなります。圧縮の強さを選ぶ
画面下の「写真の圧縮」で「標準」か「強め」を選びます。
保存する
「全ページを保存」を押します。
保存後に「2.3MB → 1.3MB」のように、圧縮前後のサイズが表示されます。
「標準」と「強め」の違い
| 設定 | 写真の扱い | 向いている使い道 |
|---|---|---|
| なし | 画質はそのまま。 同じ画像やフォントの重複だけをまとめる | 印刷用の原本 |
| 標準 | 長辺1600pxまで縮小、画質75% | 印刷もする書類、取引先へのメール |
| 強め | 長辺1100pxまで縮小、画質60%。 図面などのPNG画像も圧縮 | 画面で見るだけの資料、LINEで送る |
迷ったら、まず「標準」で保存してサイズを確認しましょう。
まだ大きければ「強め」を試してください。
メールで送れるサイズの目安
Gmailでは、1通に添付できるのは合計25MBまでです。
会社のメールでは、これより小さい上限が決められていることも多いです。
迷ったら社内の担当者に確認してください。
相手側の受信の上限にも引っかかることがあるため、10MB以下にしておくと安心です。
複数のPDFを、それぞれ圧縮したいとき
上の手順で保存すると、読み込んだPDFは1つにまとめられます。
PDFを1つずつ別々に圧縮したいときは、「圧縮」タブを使います。
「圧縮」を開く
PDF作業台の圧縮を開きます。
PDFをまとめてドロップする
読み込んだ瞬間に、それぞれの圧縮後のサイズが表示されます。
強さを選んで保存する
「PDFの圧縮」で「標準」か「強め」を選び、「すべて保存」を押します。
ファイル名は元のままで保存されます。
写真とPDFを一緒に読み込んで、まとめて圧縮することもできます。
あまり軽くならないPDF
文字と線だけでできているPDFは、もともと軽いファイルです。
ワープロで作った契約書などは、圧縮してもほとんど小さくなりません。
逆に、写真の多い物件資料やスキャンした書類は大きく軽くなります。
それでも大きいときは PDFを2つに分けて送る方法があります。
GoogleドライブやOneDriveの共有リンクで送るのも手です。
GoogleドライブやOneDriveの共有リンクで送るのも手です。